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カテゴリー:社員ブログリレー
2008年11月14日
記憶に残る建物
九州支店建築事業部の「ピクポン」さんからバトンを受けました。東京建築第二支店建築事業部の「シバ」です。「ピクポン」さんには学生時代から現在に至るまで25年以上もお世話になっております。私は入社以来20年近く建築の施工を担当し、4年前から民間営業の仕事に携わっております。これまで現場で貴重な体験をしてまいりましたが、今回その中で特に記憶に残っている施設について、少しお話したいと思います。
それは、茨城県つくばみらい市にある「ワープステーション江戸」という施設です。自宅から車で20分くらいのところにあり、よく小学生の息子を連れて遊びに行きます。
ワープステーション江戸は、子供からお年寄りまでが江戸時代の町並みを楽しめる歴史公園です。園内には、江戸城大手門、武家屋敷、長屋門などの江戸城ゾーンと、大店や町屋、廻船問屋などの江戸の街ゾーンがあります。建物だけでも20棟以上、他に櫓や門などがあり、これらをⅠ期、Ⅱ期工事合わせて1年半という短工期で建設しました。
1999年のⅠ期工事竣工時にはNHK大河ドラマ「葵 徳川三代」の撮影も行われました。初のハイビジョン撮影ということもあり、着工時から細部にわたりさまざま協議を繰り返して、ようやく撮影にたどり着きました。私は、学生時代に西洋建築史を少しだけかじっておりましたが、江戸時代の建物についてはほとんど知識がなく、当時のディレクターさんからいろいろと教えていただきました。なかでも、S造の新築でありながら、経年変化をした屋敷や生活感のある長屋に見せること、そして城の石垣の積み方などは、皆で試行錯誤の連続でした。その苦労もあり、現在も時代劇のロケ地として知る人ぞ知る隠れた観光スポットになっております。まずは、一度ホームページをご覧ください。
それでは、毎日、構造設計という重責を担いがんばっておられる建築事業本部設計センターの「でこぽん」さんにバトンを渡します。
よろしくお願いします。
投稿日時 : 2008年11月14日 08:14
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