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カテゴリー:社員ブログリレー

2008年07月11日

海馬を刺激中

国際事業統括支店のダイナカップさんからリレーを受けた、本店勤務のペコです。
ダイナカップさんとはベトナム国にて仕事をしていた時に一緒に血、労苦、涙と汗をともに流した経緯があります。(チャーチル元首相の演説)現在はそんな縁もあってか引寄せられるように「微笑みの国」に出張、ともに「微笑み」に関して猛勉強中です。

 このブログもブラジル、ベトナム、タイとずーと海外話が続いているので、ここで途切れては!と思い、少し前ですが大陸の南端を目指し旅したことを話したいと思います。
080711-1.jpg まず向かった先はアフリカ南端(最南端ではない)喜望峰。(Cape of Good Hope)があるケープタウン。アフリカ大陸の上陸は初めての経験で、玄関口となったヨハネスバーグは「世界でもトップクラスの犯罪発生件数を誇る危険都市」などと渡航前に情報を仕入れてしまい、いつも以上に緊張しました。実際に到着すると、すぐさま警官が近づきてきて「国籍は?」「日本人だろ!」「空港の外に出るな!」「今すぐ空港内に戻れ!」と警告を受けることとなりました。私は「警察証を見せてください」「空港の外へ出ていけない理由は?」と質問してはみたものの結局、空港ロビーへ逆戻り。理由は、やはり空港周辺は到着したばかりの旅行者を狙った強盗などが多いからだとか。飛行機に乗ることができる人には強盗を働く人が少ないので、空港内は少しだが安全らしい。いきなり出鼻をくじかれケープタウン行きの飛行機を空港内で待つことに。。。ケープタウンへ着くと綺麗な町並みと映画「Endless Summer」でも有名な厚く切れ目なく続く背丈ほどの波が立つ海岸線。それらを左手に見ながら車で約1時間ほど走ると、インド洋と大西洋を見渡せる喜望峰へ到着。南アフリカの英語は世界一スピードが速いといわれ、ガイドの話がまったく聴き取れず、ただただ景色に圧倒され、次なる南端・南米大陸へ思いを馳せ夜の眠りに。

080711-2.jpg 南米大陸の玄関口となったのはチリのサンチアゴ。旧市街地と新市街地が綺麗に分かれ、それぞれに趣があり時間を掛けて見てみたかったが先を急ぎアルゼンチンへ。サンチアゴから飛行機に乗り、左手に南米大陸最高峰アコンカグアを見下ろしブエノスアイレスへ約2時間。イースター祭の時期と重なり街中どこも、お祭りムードで人がごった返した状態から逃げるように、世界最南端の町・ウシュアイアへ。観光客はいるものの、何となく閑散としていて寂しい感じが。それもそのはず、昔は囚人の収容所で、やせた大地を開墾してきたのだとか。でもこんな街(ビーグル海峡を渡った先)に今は一人となってしまったモンゴリアンがいるのだそうです。以前は集落を構えるほど多数いたのに次第に減り、最後の一人。その昔ユーラシア大陸から北東へ進み、ベーリング海峡を渡り北米大陸を縦断し、ここまで辿り着いたのだろうかと思いを馳せ帰国の途に。
 国内外を問わず旅って本当に素晴らしいですよね!海外での仕事は辛いことの方が多いのに、旅行は仕事同様ハプニング、アクシデントがあるのに何故楽しく思えるのだろう。 
 
 タイ出張中に読んだ脳に関する本には、一般的に脳細胞は大人になればなるほど細胞が死んでいくといわれていたそうですが、最近の研究成果では記憶を司る海馬(かいば)に関しては30歳を過ぎてもドンドン成長していくそうです。如何に脳に刺激を与えるか、ということが大切なのだとありました。その中に、旅をすることは脳に刺激を与える良い方法の一つとありました。(その他には少し空腹に耐えるとか寒い所に行くとか、少し危機感を身体的に味わうことが有効だとか)
これからもできる限り多く旅をしたいものです。カトーン(灯篭)のようにでなく自分の意志のあるところに。っね、ダイナカップさん。You think ,therefore you are.

それではベトナム時代に御世話になり、現在も海馬を刺激しまくっている大・大先輩おかちゃんにバトンをハンドオーバーします。


投稿日時 : 2008年07月11日 09:55

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