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カテゴリー:社員ブログリレー
2008年03月07日
ベトナムのパパ、ママ
こんにちは。
人事部の大島君からバトンを受け取りました。新しい社寮への引越準備と並行して、大慌てでブログの原稿準備をした国際事業統括支店管理部の鶴です。
大島君とは同じ1998年入社の事務係で、公私ともに色々と(…?)お世話になっています。ちなみに、このブログの管理人「もた」さんも私の同期で、彼にも本当にいつもお世話になっています。
たしか一昨年の暮れに、3連チャンで同期入社の関西出身事務係によるバトンリレーが繰り広げられました。今回は関東出身の事務係でバトンをつながるところまで、つなげましょう!
私の所属する国際事業統括支店は、その名の通り当社の海外事業を管轄する支店で、北・中・南米、東南・西アジア、東欧、アフリカ~~~寒い国から暑い国まで、幅広く事業を展開しています。私自身も、フォー(米麺)とアオザイ(ベトナムの民族衣裳)で有名なベトナム社会主義共和国に4年間赴任し、後半の2年半はベトナム中部地域でハイバントンネルという道路トンネルの建設プロジェクトの事務を担当してました。
ここで「ハイバントンネル」の概要について簡単に。。。
このトンネルは日本政府ODA資金(円借款)を利用し、ベトナム運輸通信省(実施機関PMU85)の発注により、物流の幹線である国道1号線上に位置する最大の難所「ハイバン峠(峠道全長約20km、海抜450m)」下に道路トンネルを建設する工事です。ベトナムの古都で観光地でもあるフエ省とベトナム第3の工業・商業都市であるダナン市を結ぶベトナム国初で、東南アジア最大最長の道路トンネルです。
ハイバントンネルの建設概要は、社内外のHP等でこれまで数多く紹介されてきましたのでこれくらいにしておいて…。
では、ベトナムでの思い出をひとつ。このトンネル建設工事が無事終了し、約1年間の残務業務のため、現場近くのダナン市中心部に事務所兼宿舎として一軒家を借りて生活をしました。その頃、私が「ベトナムのパパ、ママ」として慕っていた家主さんである老夫婦がいました。彼らは我々の住む事務所兼宿舎のすぐ隣に息子さん夫婦と同居されていて、ハザマの現場スタッフ全員に対していつも笑顔で、時には冗談を交えながら接してくれました。
彼らはベトナム語しか話せないため、私も当初はスタッフに通訳をして貰いながら会話をしていました。少しずつ挨拶など基本的なベトナム語に慣れ始め、半年も経つと「普通に」とまではいきませんが、Body Languageを交えながら通訳なしで何とか直接会話ができるレベルにまでになり、気づけば私も彼らのことを「パパ、ママ」と自然に呼んでいたりもして。。。
とかく頻繁に言われたことは…
「もういい年なのだから早く結婚しなさいっ!早くあなたのお嫁さんを見せなさい!~」
「あまり遅くまで外出してはいけませんよ!危ないから早めに帰ってきなさい!~」
「日本のパパ、ママにはちゃんと電話をしているの?~」
「暖かくしないと風邪をひくわよ!~」などなど。。。
時には昼食や夕食にも招待してもらい、誕生日にはバースディケーキと花束のプレゼントを頂き、年に1度の花火大会には一緒に連れていってもらい…
とにかく感謝してもしきれない思い出ばかり。。。
ベトナムでの4年間の赴任生活が終わり日本へ戻る際に辛かったのは、もちろん、この慣れ親しんだ国を去る寂しさもありましたが、「ベトナムのパパ、ママ」との別れでした。
帰国してから約半年後の2006年8月、ベトナムへ出張する機会に恵まれ、私はダナン空港に着いてまず一番に彼らのもとへ会いに行きました。。。
「彼女はできたのかい?早く結婚してお嫁さんを見せてねっ!~」
またまた言われてしまいました。再会の際に良い報告ができればと思ったのですが、それはまた次に会う時のために大事にとっておこうと思います。
今後、自分がどこの国でどんな仕事をするのか分かりませんが、その時々、たくさんの場所で出会った人達とのふれあいを大切に持ち続けていきたいと思います。
さて、そろそろバトンを渡さなくては。。。
続けて同期3人目に渡そうと思います。管理人「もた」さん、まだブログリレーには登場してないよね!よろしく!!
投稿日時 : 2008年03月07日 09:11
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コメント:
ウルルン滞在記のような「良い話」に仕上げてますね。
これでまた「好感度」アップですね。
私が前赴任先に行ったら「早く痩せないと成人病出るワヨ」と言われることでしょう。
投稿者 内田昇一郎 : 2008年03月08日 19:51